忍者ブログ
Calendar
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索









































ジムニージプシー
愛車ジムニーにて現実逃避一人旅を妄想する 引きこもり系アウトドアブログ 
[PR] 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



IMG_0550
朝食はトーストとオムレツとチャイ。前日の高熱の影響か、写真もピンぼけ。

本日は、車でジャイプル市内を観光。
まずはジャンタル・マンタルへ。

IMG_0551
天文学好きのマハラジャがつくった天体観測儀郡。
ジャンタル・マンタルはインド各地にあるが、ジャイプルのが最大の規模。
これを使って星の位置などを測定したらしい。大きいほど精密に測定できるため、こんなに大きい。
どんな風に使うのかさっぱり分かりませんが、キリコの絵のようなシュールな空間です。

R0014457
使い方はわからないけど、天文学っぽい形状。

R0014462
公園の遊具のようなものもある。

R0014459
うーん。。。やはりシュールな光景。

機能優先のためか、デザインにあまり装飾が無くモダンな印象で、現代建築の様にも見える。
ちなみにここは世界遺産。でも以外に空いてて、ゆっくり見れました。
まあ、ここもインド人と外国人の価格がぜんぜん違うんだけど。。。

R0014475
続いては、すぐ近くのシティパレスへ。
ここもマハラジャがつくった建物で、中には住居の他、物販店やカフェが入っていて、
隣接する幼稚園では、子供達が楽しそう走りまわっていた。

IMG_0554
ヘビ使い発見!カメラ目線!

R0014478

R0014485
ピンク色の壁面。ジャイプルは街全体がピンクで統一されており「ピンクシティ」とも呼ばれている。

そして、シティパレス内を散策中になんと。。。

R0014481
ジムニー発見!!
正確には、インドの「マルチスズキ」の「ジプシー」
そう!まさにジムニージプシー!!
なんの因果か、こんな所で出会うとは。
警察車両(?)として使われてるんですねー

ジムニーと関係無くなってからも、同じ名前で無理矢理続けてきたこのブログですが、
なんか必然性が出てきたような。後づけで。。。これもインドのカルマか。

この後は、ホテルに戻って就寝。夕食はなにを食べたか覚えていないけど、多分カレー。
風邪は昨日の幻覚を伴う高熱で一山越えたけど、このお腹の調子はまさか。。。
明日はアーグラに向かいます。

PR
午後にジャイプルに到着
風邪が昨日よりも酷くなって、食欲も無くお腹の調子も悪いといった塩梅。
なんのカルマでしょうか。

寝ているわけにもいかないので、無理して観光を続ける。

R0014449
水の宮殿を望む。中には入ってないけど、レストランがあるらしい。

油っ濃いものは食べれる気がしないので、湖の近くの屋台でフルーツを買う。
ドライバーが話をしてくれて、インド人価格で買えた。
インドでは、観光客には平気で高い値段を吹っかけてくる。
公共の場所でも、正式な価格がインド人の5倍ほど高かったりする。

R0014435
猿の神様を祭る「モンキーテンプル」に向かう。
途中の道にも、奈良のお寺の鹿の様な感じで、猿がいっぱいいる。

モンキーテンプルは小高い山の上にあり、歩いて頂上まで上らねばならない。
頼んでもいないのに、ガイドの子供が2人付いてきた。猿のエサも買わされる。
体調が最悪なので、死にそうになりながら山を登る。

道ばたの猿の写真を撮りながら山を上っていると、ガイドの少年がカメラをかせと言う。
すこしためらっていたら、「no problem!」と言うので仕方なくカメラを預ける。
インド人は「no problem」という言葉を連発するので、逆に不安になる。
雑談をしながら子供と一緒に参道を登る。たぶん小学4年生くらいなのに、終始話題が下ネタ。

R0014436
これは少年が撮った写真。なかなか上手いじゃない。

R0014441
頂上ではジャイプル市内を一望できる。けっこう大きな街だ。

頂上でお参りをしていると、美人なお姉さんに声をかけられて、お参りの仕方を教えてくれた。お賽銭を出して、祈る。腕にお守り(?)の様なひもを縛って、おでこに赤いペイントを塗ってくれた。
手にペイントをさせてくれ(有料)としつこく頼まれたが、細かい持ち合わせが無かったのと、
体調が悪くて早く帰りたかったので断った。ガイドの子供達と知り合いらしく、少年にからかわれていた。今思えば、ペイントしてもらえば良かったと、すこし後悔。

山を降りて少年にチップを渡し、この日はそのままホテルに帰った。
屋台で買ったフルーツ(バナナ、オレンジ、ぶどう)を食べ、シャワーを浴びて就寝。
奇麗なホテルだったが、ここもぬるいお湯しか出ない。

昨日よりも酷い熱にうなされ、ベッドがびっしょりになるほど汗をかいて何度も夜中に起きた。
いろいろな夢や幻覚を見た気がする。ドラッグ無しでアシッドでサイケデリックな体験が出来た。

明日もジャイプルを観光します。



プシュカル2日目。
朝早く目が覚める。すこし寒い。
中庭で、欧米人のバックパッカーの女性がヨガをやっているのを見ながら、
タバコを吸ってぼんやり。

というか、ずっと頭がぼんやりする。寒気もする。風邪をひいたようだ。
原因はもちろん水シャワー。

私は体が強いわけではないけれど、病気にはあまりなった事が無く。
風邪をひくのは3年に一回くらいで、だいたいいつも傘をささずに雨の中を歩いた次の日に風邪になる。
冷たい水が弱点なようで、まさか旅先でこいつに出会うとは。。。
まあ、自分から浴びたんですが。

朝食を食べに食堂へ向かう。
日本人らしきアジア系の人が食事をしていたが、人見知りな私は話しかける事もせずに、
一人で4人がけのテーブルに座り、朝食を注文。
旅先で何度か日本人とすれ違ったが、お互い変に意識して言葉を交わすことは無かった。

IMG_0548
朝食はクレープとミルクコーヒーを頂きました。一応風邪薬を飲む。

その後ドライバーは部屋に来て出発。地元のガイドのバイクの後ろに乗り、街を疾走。
オッサンだと思ってたそのガイドは、自分より5歳も年下だった。

R0014395

R0014394

R0014389
たくさんのお店があって、活気があった。
神社の縁日の様に、宗教的な場所は、商業的にも賑わうのでしょうか。

R0014403
ブラフマー寺院。
ブラフマーとはヒンドゥー教の「創造」の神様で、ヴィシュヌが「繁栄」シヴァが「破壊」の神です。
インドには、ヴィシュヌとシヴァのお寺は数多くあるけど、ブラフマーのお寺はここ一個だけらしい。
中は、撮影禁止、土足禁止。近くのお店に靴を預けてお参りに行く。

R0014405
湖を取り囲むように街がある良いロケーション。この湖にはブラフマーの奥さんがいるそうです。

その後、ラクダにのるためホテルに戻る。

IMG_0528
キャメルライダー到着。口ひげを蓄えているが、なんと15歳!

IMG_0532
車にクラクションを鳴らされつつ、道路を闊歩し砂漠へ向かう。

R0014416
ラクダちょっと休憩。まつげが長い。

IMG_0541
いい感じの夕焼けになってきた。鞍を調整中。

R0014420
砂漠は、岡の上のような場所にあり、街を一望できる。
ちなみに遠くに見える山にもブラフマーの奥さんがいるそう。

IMG_0545
奇麗な砂の所しか写真に撮ってないけど、実際にこんな砂の部分はほんの一部で、
ほとんどは荒野といった感じ。

IMG_0547
夕方ホテルに帰り、夕食を取る。
またシャワーを浴びたかは覚えてないけど、高熱にうなされながら就寝。

明日はジャイプルに向かいます。




| top | 次のページ |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
PR





  • SEOブログパーツ
忍者ブログ [PR]