プシュカル2日目。
朝早く目が覚める。すこし寒い。
中庭で、欧米人のバックパッカーの女性がヨガをやっているのを見ながら、
タバコを吸ってぼんやり。
というか、ずっと頭がぼんやりする。寒気もする。風邪をひいたようだ。
原因はもちろん水シャワー。
私は体が強いわけではないけれど、病気にはあまりなった事が無く。
風邪をひくのは3年に一回くらいで、だいたいいつも傘をささずに雨の中を歩いた次の日に風邪になる。
冷たい水が弱点なようで、まさか旅先でこいつに出会うとは。。。
まあ、自分から浴びたんですが。
朝食を食べに食堂へ向かう。
日本人らしきアジア系の人が食事をしていたが、人見知りな私は話しかける事もせずに、
一人で4人がけのテーブルに座り、朝食を注文。
旅先で何度か日本人とすれ違ったが、お互い変に意識して言葉を交わすことは無かった。
朝食はクレープとミルクコーヒーを頂きました。一応風邪薬を飲む。
その後ドライバーは部屋に来て出発。地元のガイドのバイクの後ろに乗り、街を疾走。
オッサンだと思ってたそのガイドは、自分より5歳も年下だった。
たくさんのお店があって、活気があった。
神社の縁日の様に、宗教的な場所は、商業的にも賑わうのでしょうか。
ブラフマー寺院。
ブラフマーとはヒンドゥー教の「創造」の神様で、ヴィシュヌが「繁栄」シヴァが「破壊」の神です。
インドには、ヴィシュヌとシヴァのお寺は数多くあるけど、ブラフマーのお寺はここ一個だけらしい。
中は、撮影禁止、土足禁止。近くのお店に靴を預けてお参りに行く。
湖を取り囲むように街がある良いロケーション。この湖にはブラフマーの奥さんがいるそうです。
その後、ラクダにのるためホテルに戻る。
キャメルライダー到着。口ひげを蓄えているが、なんと15歳!
車にクラクションを鳴らされつつ、道路を闊歩し砂漠へ向かう。
ラクダちょっと休憩。まつげが長い。
いい感じの夕焼けになってきた。鞍を調整中。
砂漠は、岡の上のような場所にあり、街を一望できる。
ちなみに遠くに見える山にもブラフマーの奥さんがいるそう。
奇麗な砂の所しか写真に撮ってないけど、実際にこんな砂の部分はほんの一部で、
ほとんどは荒野といった感じ。
夕方ホテルに帰り、夕食を取る。
またシャワーを浴びたかは覚えてないけど、高熱にうなされながら就寝。
明日はジャイプルに向かいます。
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