デリー市街到着。早朝のためか、 電車内はガラガラでした。
デリーの駅の中を、出口まで歩いていく。デリーの駅もすごくモダンで奇麗。
広い駅だが、途中人と全然合わなくて不気味になる。
ケンタッキーフライドチキンの看板があった。ヒンズーは牛は食べなくても、フライドチキンは食べるのかな。イスラムの人もたべるのかも。ユニバーサルなファーストフード。ケンタッキーのグローバリズム。などくだらないことを考えながら出口にたどり着きました。
外はまだ薄暗い。ガラスのドアを開けるとクラクションが鳴り響く音が聞こえる。
朝もやの中に、大量のオートリクシャー(三輪タクシー)が走っている。毛布をかぶり路上に座っている人々。さっきまでの空港や駅とは別世界の情報量の多さに若干フリーズ。
とりあえず街をあるいてみることに
街を歩いていると、リクシャー屋がしつこく誘ってくる。後部座席にむけてアゴを振り、乗れというジェスチャー。シカトして歩いていても、ずっと着いてくる。「No」と言ってもしつこい。
リクシャー屋を振り切ると、今度は路上に立っているオッサンが近づいてくる。なにやらパンフレットを見せながら、「Cheap hotel,Good hotel」などと言っている。宿の勧誘だ。そしてコイツもとにかくしつこい。
こんな勧誘が一分置きに来ます。
新聞屋さん。路上です。
路地裏。電線が蔦のように絡まりあいジャングルの様
壷屋さんでしょうか。路上に大量の素焼きの陶器が並んでいる。
雑貨屋さん?
八百屋。手ぶれ写真が多くてすいません。
旅の途中Vodafoneの看板を何度もみました。廃墟の壁にペイントしてあったり。
iPhoneは、インドの電話会社に切り替わっているものの、3g回線がつながらず、当然Google Map も使えず。写真を撮るだけのものに。
なんかどこを見てもマンダラを見てるような気分になります。カオスの中に調和を感じます。
リクシャー屋や、ホテルの勧誘にノーサンキューを連発して歩いているものの、行く所も、泊まる場所も決まっていないことに気づく。
さて、どうしようか。
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