この前、大洗の駐車場ではじめてジムニーにて車中泊をした時に、運転席のシートを出来るだけ倒して寝てみたんですが、、、とてもじゃないが、眠れたもんじゃない。
そこで工夫してフラットにしてみました。
背もたれが一番高くなるので、座面と後部座席の高さをそろえればフラットになります。
まず後部座席を外し、運転席を倒し頭の部分を取り外しました。
そしてスーツケースを置きます。運良くぴったりのサイズ。
一見フラットになりましたが、これでも寝ずらい。
そこで、座面に3人用の座布団を敷きます。これでほぼフラット。
ほんとは、こんな大きなものを持っていきたくないんですが、安眠のためです。
スーツケースが固いので(笑)マットを敷きます。
その上にシュラフで完成です。
試しに寝てみたんですが、身長175cmの私がぴったりといった感じでした。
今回新しく、マットとフリース製のシュラフを買いました。
LOGOSのZ-nanoマット ギザギザに折り畳めます。テントで寝る時にも使います。結構クッション性があるので、ぼこぼこした地面でも寝やすいと思います。
コールマンのフリースインナー 気温によって普通のシュラフと組み合わせて使います。ジッパーをフルオープンにすると一枚のフリースになります。
睡眠を充実させ、その日の疲れを癒さなければ、明日からの旅を十分にに楽しめません。そういえば『ジムニー 車中泊』で検索する人多いなぁ。助手席側にベッドを作ったりしてる強者の方もいらっしゃいました。大きな車なら車に寝るのなんて簡単かと思いますが、ミニマルなジムニーでいかに工夫するかって面白いですね。5,7,5に落とし込む俳句のようです。
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