長野の公園で5:30に起床。なぜ長野に泊まったかというと、寄っていきたい所がありまして、『分杭峠』という所で、世界有数のパワースポットと言われています。最近のパワースポットブーム(?)で来る人が後を絶たないとか。
パワースポット周辺は駐車場が無いため、離れた駐車場に車を停めシャトルバスで向かいます。
8時始発で、8時10分ごろ到着、私が着いた瞬間にバスが発射、、、
40分おきぐらいにバスが出ているそうなので、チケットを買いベンチに座り待ことに。今日は平日で、雨が降り続いていたので、そんなに人は来ないんじゃないかと思っていたら、続々と他県のナンバーの車が到着し、すぐバス1台分の人数が集まりました。
バスが到着し、いざ分杭峠へ、つづら折の坂道を10分ほど上って到着。そこからまたしばらく歩いて、パワースポットといわれる滝がある場所へ到着します。
土日は水を汲むために長蛇の列が出来るそうです。
先客が数人いて、パワースポットの水を汲んだりしていました。私と一緒にバスに乗った家族連れの方々も、大きなポリタンクと、数十本のペットボトルを持っていました。ここで汲める水は、『波動水』と言われ、なんだかすごいらしいです。私も2Lのペットボトルを1本だけ汲んできました。
塩ビ管から湧き出る『波動水』。味は無味無臭でした。
ちなみに、分杭峠はゼロ磁場といわれ、コンパスなどが働かなくなると聞いていましたが、私のiPhoneのコンパスは、しっかり北を指していました。
滝を後にして、また帰りのシャトルバスを待っていると、バスツアーの団体客が訪れました。やっぱりブームですねー
そのあと帰りのバスに乗って帰ったんですが、どうやら滝の他にももう一カ所パワースポットがあったらしく、私そっちには行ってないんですよ。もしかしたら、そっちが本当のゼロ磁場だったのかもしれませね。
びしょ濡れになったまま運転し、長野から群馬に入る。途中ちょっと寄り道。
めがね橋。あとで調べたら、日本最大のレンガのアーチだそうです。かなりの迫力に車を停めて写真を撮りました。地震が多い日本でレンガ造りの建造物は貴重です。
坂本ダム。めあね橋からちょっと行った所にあるダムで、小さいながらおしゃれな感じがしました。一周1200mに遊歩道と橋があります。
坂本ダムの橋。これは本物のレンガではありませんが、めがね橋のデザインを継承していると思われます。水面に橋は写り、まさにめがねの形に。
その後車を走らせ、10日で行った道のりを2日で帰ってきました。
久々の家は新鮮で、ベッドって寝やすいなーと思いました。
走行距離 328km
出費 ¥4807
分杭峠シャトルバス ¥ 600
食費 ¥ 346
ガソリン代 ¥3861
JAFカードも届いていたので、しばらく家で休養し装備を再確認後、また出発したいと思います。
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