忍者ブログ
Calendar
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索









































ジムニージプシー
愛車ジムニーにて現実逃避一人旅を妄想する 引きこもり系アウトドアブログ 
[PR] 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2日目は、瀬戸内海をアートスポットにしたきっかけである直島へ行ってきました。
フェリーで、キャンプしている男木島から、直接直島の宮浦港へ行けます。

IMG_0070
フェリー乗り場にある草間弥生の作品。草間さんの作品は直島や芸術祭のアイコンの様になってます。ちなみにこの作品は中に入ることもできます。

IMG_0069\
これも港の近くにある作品で、大竹伸朗さんの『I♥湯』という実際に入浴する事が出来る銭湯です。中でタオルやTシャツや桶なども売っています。

宮浦港からバスで地中美術館に向かいました。
IMG_0042
中は撮影禁止でした。箱と作品という美術館ではなく、空間体験自体が作品の様な美術館です。その後、李禹煥美術館、ベネッセハウスミュージアムと行きましたが、すべて撮影禁止でした。どれも安藤忠雄さんの打はなしコンクリートのミニマルな空間でした。

またバスで移動して、家プロジェクトを見て回る。

R0013293 R0013289
ガラスの階段が地下から地上の神社までつながっている作品です。

R0013285 
水中に数字のカウンターが沈んでいます。

R0013284
これも安藤さんの建築で、中はジェームズ・タレルの作品です。中は真っ暗で、目が慣れてきた頃に前方のスクリーンの様な所へ向かうと、無限に空間が広がっているような体験ができます。

R0013295
大竹伸朗さんの作品で、中は吹き抜けのダイナミックな空間になっており、空間一杯に自由の女神が入っていたり、部屋中がペイントしてあったり、コラージュしてあったりと、安藤さんの建築とは逆の面白さがあります。

IMG_0056
またまた草間さんの作品。芸術祭のガイドブックの表紙はこの作品です。

直島は芸術祭の中心地だけあって、多数の美術館や大物の作品がどーんとあります。平日にもかかわらず、かなりの観光客がいました。美術館の入館料は¥1000〜¥2000ぐらいするんですが、すべて芸術祭のパスポート(¥5000)で見られるので、早めに元をとりたい方はまず直島へいくといいと思います(笑)
ほぼ1日かけて駆け足で周りましたが、大竹さんの『I♥湯』に入浴する時間が無く、やもなくタオルのみ買ってフェリーで帰りました。お金があればベネッセハウスに宿泊して、ゆっくり見て回るのがベストかもしれません。

出費   ¥2680

 フェリー ¥1310
 飲み物  ¥570
 バス   ¥200
 うどん  ¥300
 タオル  ¥300

PR
COMMENTS
この記事にコメントする 
NAME:
TITLE:
URL:

MESSAGE:

PASS:[]
静寂の島でした 
昨年の9月にいきました
岡山まで新幹線、あとは在来線とバスを乗り継ぎ
宝伝という長閑な漁港から艀で犬島に渡りました
予約制の精錬所見学に参加したのは5人でしたが
芸術祭開催中は随分と賑やかだったのですね
その後、フェリーで直島へ渡りましたが、宿は高額の
ベネッセをパスして海辺に立つモンゴルの遊牧民の
住居「パオ」に泊まりましたが、こちらも静寂そのもの
例の銭湯は貸切入浴でした(笑)
2010.11.09 12:49 Posted by ラブフォーティー | Edit
Re:静寂の島でした
私も宝伝から犬島に入り製錬所を見学しました。芸術際に加え、劇団の維新派が公演中だったため大勢の人が来ておりました。直島も、芸術祭の中心的な場所なため、大勢の観光客で賑わっておりました。
今度はいつか、静かな時にのんびりと島で過ごしてみたいです。
2010.11.09 14:57 From アルボ
TRACKBACKS
この記事にトラックバックする 
PR





  • SEOブログパーツ
忍者ブログ [PR]