6日目は、犬島で公演中だった維新派の演劇「台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき」という演劇を見にいきました。犬島は岡山から行った方が近いため、午前中は岡山を観光して、午後に犬島に向かうことにしました。
宇野にフェリーで渡り、電車で倉敷へ。
漆喰塗りの素敵な町並みです。外観は古い建物ですが、内装は様々で、カフェや雑貨屋さんなどおしゃれなお店がいっぱいです。写真はフレンドリーなトルコ人(?)のお店。なんかシュールです。
その後、港までバスで移動し、フェリーで犬島へ、まずは島の作品を見ました。
建築家の妹島和世さんの作品が点在しています。
犬島アートプロジェクト「製錬所」。島にもともとあった銅の製錬所をアートスポットにリノベ。廃墟のような存在感です。
製錬所の隣の屋台村はロックフェスさながら。
実は舞台のチケットを持ってなかったんですが、なんとか当日券買えました。
丸太を組んだ足場の様なアプローチから客席に入ります。残念ながらお芝居は撮影できませんでした。帰りは犬島から高松までの直行便で帰り、高松港からまた遠いキャンプ場まで徒歩。。。実はキャンプ場に帰るには、病院を越えてから、長い墓地を通らなければならなくて、夜中に一人でビビリながら帰宅したのでした。(ちなみにキャンプ場には古墳がありました)
これまでは、つくられた作品を鑑賞するという見方でしたが、この日は芸術祭ではじめて、バンドのライブや演劇といったライブパフォーマンスを見ました。静かに絵をみるのとは違った、作品と同時に時間が流れてる感覚を味わいました。芸術祭中は各島で、色々なライブやワークショプなどのイベントをやっているので、実際に参加するのも面白いかと思います。
出費 ¥15730
フェリー ¥ 690
バス ¥ 750
飲み物 ¥ 240
酒 ¥1500
CD ¥5000
カレー ¥ 550
演劇+(舟代) ¥7000
この日はかなりの出費でした。演劇はともかく、屋台村で酒を飲み過ぎました。あと旅先で聴けないのにCDを3枚も買ってしまいました。アホでした
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