子供の頃、『トム・ソーヤーの冒険』のアニメが好きだったのですが、
最近、原作の小説を読んでみたら、めちゃくちゃ面白い!
子供時代の感覚が、フワッと蘇るところが、いっぱいあります。
奇妙な迷信を信じていたり、変ながらくたを集めていたり、
好きな女の子の前で、派手に振る舞ってみたり、
馬鹿なことをすると英雄になったり、
100年以上前の小説ですが、子供の感性って変わらないなあと思いました。
大人になって、こんなお話が書けるなんてすごいよ。
作者マーク・トウェインの子供時代の経験や、
実在の友達がモデルになっているそうです。
古き良きアメリカの田舎の生活や、自然、
自由に憧れる少年たちの冒険が満載です。
カップヌードルのCM ナレーションは長渕!
海賊になることに決めたトムは、仲間2人といかだで、ミシシッピ川に出航します。
着いた先は、村からちょっと離れた無人島(というか中洲)のジャクソン島
数日間この島で、魚を釣ったり、川で遊んだり、自由気ままに生活します。
私もトムのように『いかだ』ならぬ
ジムニーで旅立つことを夢想しております。
PR