ルールルルルルー

富良野といえば、ドラマ『北の国から』です。さっそくロケ地に向かいました。

、、、しかし土砂降り

そして、ドラマ自体あまり見た事がないので、ピンと来ない。北の国からのイメージは、ほとんど五郎さん（田中邦衛）のモノマネの記憶ということに気づく。すいませんファンのみなさん。

内部。石と木でできています。五郎さんが自分で作ったという設定です。お風呂や、キッチンもあり実際に生活できそうです。ロフト部分が寝室です。

　
風車や、炭焼小屋もあります。ドラマのファンの方なら「おおっ」ってなるんじゃないでしょうか。おそらく。

つづいて向かったのが、後期の北の国からの家です。両方のチケットを買うと、すこし割引してくれます。

廃棄物を使い、またもや五郎さんがセルフビルドしたというお家がたくさんあります。すごいです五郎さん。この家はゴンドラが埋込まれています。


内部は、土砂降りのため所々雨漏りがしていて、タライやバケツが置いてありました。演出でしょうか。


なんとこちらはバスが埋込まれています。

バスの内部はこんな感じでおしゃれです。

最後にお土産屋さんによってみたところ、、、

あのニット帽が！これはドラマ見てなくても知っています。以外に高いけどオフィシャルですから。ちなみに帽子の横には、五郎さんの名字の「黒板」と刺繍が入っています。

この日は富良野の北の国からロケ地を巡りましたが、北海道に到着したとたんの連日の大雨で、自分の雨男ぶりを呪いました。サウナにいたおじさんたちも「雨はもううんざり」という話題でもちきりでした。後で知りましたが、北海道は５２年ぶりの大雨だったらしいです。しかもこの時台風も近づいていて、フェスの日に直撃するような予報でした。おれのせいなのかーーー！

つづく！

前乗りしすぎで北海道に到着し、旭山動物園に向かいました。カーナビで距離を調べた所100km以上ある。さっそく『でっかいどー北海道』を体感。

本州では見ない広々とした風景の中、車を走らせます。道路には矢印が付いたポールが立っていて、積雪の時にも道路の位置が分かるようになっています。長い道のりでしたが、信号もあまりなく道もすいていたため、以外に早く旭川に到着。動物園のオープンもまだなので、食事をして時間をつぶす事に。北海道で何を食べようか楽しみに食べ物屋さんをさがすも、時間が早すぎるためどこも開店していない。しかたがなくチェーン店の牛丼を食べる。。。まあうまいけども。


旭山動物園到着ー！けど暗っ！天気悪っ！しかし、大勢の観光客が、さすが旭山動物園。動物園には無料の駐車場がありますが、その手前で有料の駐車場に案内する人が立っていたりと、なかなか観光地っぽいです。

旭山動物園は、『行動展示』といって、それぞれ動物の個性ある行動を見せる展示が有名です。さっそく入ってすぐにある『あざらし館』に入ります。


透明のチューブの中をアザラシが次々と通り抜けていきます。サービス精神旺盛のアザラシの周りに観光客が大勢集まり。歓声があがっておりました。私も、これが『行動展示』かーと感動！動物それぞれの特性に合った仕掛けがたくさんありますが、

しかし、、、

天気が悪いせいか、、、

他の動物たちは、、、

みんなローテンション、、、

雨の当たらない所でじっとしています、、、

オランウータンに至っては、頭を抱える始末です、、、
でも、これが雨の日の動物のリアルな生態！これが『行動展示』か！


鹿の角をフルフェイスのヘルメットに接着したもの。角の重さを体験するための物なんですが、なぜフルフェイスなんだ。でも、なんか迫力あります。

雨の中を歩き、体も冷え、空腹も感じてきたので、今度こそ北海道の名物を食べることに、

旭川ラーメン。おいしゅうございました。横浜のラーメン博物館にも出店していたお店らしいです。（名前失念）

お腹もいっぱいになり、ぼーとした頭で次にどこに行こうか考えたときに、北海道→北の国から→富良野。という安直な連想のもと富良野へGO!

しかし富良野に入ったころには夕方になってしまい、近くのキャンプ場を探して、テントを張りました。

キレイなキャンプ場で、大勢の人が利用していました。そういえば北海道は、道の駅など公共の施設がキレイで、旅人には助かります。そして旅人自体が多い！遠くの県のナンバーの車や、荷物を積んだ自転車などがたくさん走っています。

明日は『北の国から』のロケ地に行こうと思いつつ、ドラマをほとんど見た事が無いのに気づくのでした。

つづく！

一ヶ月以上前に行った瀬戸内国際芸術祭の記事をやっと書き終えた所ですが、実はその後にも旅行に行っていまして、再び薄れゆく記憶を呼び戻しつつ書いていきたいと思います。

ざっくり言うと、北海道に行ってから、岐阜に行きました。そしてどちらもロックっフェスを見に行ったのでした。以前書いた事がありますが、私が一人旅やアウトドアに目覚めたきっかけもロックフェスなのです。そして、会社を辞めて旅をしてきたものの、いい加減再就職しなくちゃやばいということになりまして、自分の旅のルーツであるロックフェスで、旅しめくくろう！と

まず北海道の石狩で開催される、ライジングサンロックフェスティバルに行きました。ライジングは邦楽のアーティスト中心のロックフェスで、今年は、スチャダラパーや矢沢永吉などの大御所から、テニスコーツや栗コーダーカルテットなどのシブいアーティストまで幅広いミュージシャンが出演しました。そしてその名の通り日の出までライブは続きます。

北海道に行くには、電車、車とフェリー、飛行機と３通りの手段があるんですが、キャンプ道具をたくさん持っていくため車とフェリーで向かう事にしました。ところが、この時期（お盆直前）は最もフェリーが混雑する時期だったようで、一週間まえに予約をとろうとした所、どこも満席！大洗、新潟、仙台、青森どこも満席！前日を調べても満席で、ようやくフェスが開催される４日ほど前の新潟発の切符を予約できました。ふー　夏場に北海道に行く予定のある方は、早めの予約必須です。あと料金も一番高い時期でした。。。無職には痛い！

ということで、北海道に前乗りで出発することになりました。ジムニーに道具をつめこみ、新潟まで走り、フェリーに乗り込みます。ジムニーはちっちゃいんで、フェリー内の狭い所に縦列駐車させられました（笑）

フェリーで一泊して小樽港に着きます。一番安い２等という切符を買ったので、カーペトの床に毛布と枕のみがある１０人ほどの相部屋で寝ました。私が泊まった部屋は、バイカーの方（たぶん）が多かったです。


新潟に行くフェリーとすれ違う。ミラクル！

翌日小樽港到着。フェスが開催される場所はすぐ近くでしたが、あと３日もあるので遠くまで足をのばしてみることに。。。

つづく！