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ジムニージプシー
愛車ジムニーにて現実逃避一人旅を妄想する 引きこもり系アウトドアブログ 
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4日目は、女木島へ行って参りました。女木島は桃太郎の鬼が島だと言われていて、鬼が棲んでいたとされる洞窟もあります。

そして港について最初に出迎えてくれるのが、モアイです。
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また、モアイの他にも海岸沿いに作品が展示されております。港には、ファスナーの形の船が運行しています。私は見れませんでしたが、

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民家の中に、無数の鏡が吊られたインスタレーション。

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レアンドロ・エルリッヒによる茶室。右側の枠は鏡で、左側は実際に向こう側に同じ部屋があります。鏡の中に入るような体験です。まんまとだまされました。

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鬼の洞窟内に展示されている作品です。メタルメッシュで作られた人体が浮かんでいます。ブレましたが、奇麗な写真が撮れました。

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福武ハウス。小学校内の各教室に、さまざまなアーティストの作品が展示されています。内部撮影不可。

女木島は比較的小さな島なので、半日で作品を見終わりました。そして午後は再び直島へ行き、前回入れなかった『I♥湯』に入浴することに、
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湯船ではありません。中は当然撮影はできません。これは外にある池で、金魚がおよいでおります。内部は外から想像するよりもシンプルな空間でした。清めるための空間といいますか、

時間があったので、うどんも食べてきました。
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山本うどん店の肉うどん。甘く味付けされた牛肉がのっています。おいしい。

女木島も、鬼の洞窟や小学校に展示するなど、島の個性を生かした展示が多数ありました。ファスナーの船を見れなかったのは残念。

出費  ¥4580

 バス    ¥600
 飲み物   ¥470
 鬼の洞窟  ¥200
 フェリー  ¥1010
 肉うどん  ¥600
 I♥湯    ¥500
 お土産   ¥600
 タコ玉焼  ¥600
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3日目は豊島に行ってきました。最初『とよしま』と読んでいて恥をかきました。『てしま』です。豊島も比較的大きな島で、バスで作品を周ります。

まず港から近い森万里子さんの作品から。
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トムナフーリという作品で、超新星が爆発すると光るらしいですが、残念ながら私が見ている時は光りませんでした。あと写真に指がかぶってしまいました。

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これは塩田千春さんの作品で、古い建具を組み合わせたトンネルです。

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島キッチン。島の食材や、調理法を使った料理を楽しめます。写真は島キッチンセット。私が行った日は、煮魚でした。

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藤島八十朗という架空の人物が暮らしている家が作品。撮影NG、接触NGが多い美術作品ですが、ここはOK。飲食物を持ち込んでの休憩もOKという自由空間。

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私が好きなアーティスト。横尾忠則さんの作品です。民家の中に突如現れるド派手庭園。室内の方には絵が展示されています。

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10月オープンの豊島美術館は建設中でした。水滴をイメージした形だそうです。設計は西沢立衛さん。

豊島では、知らないおじさんにトマトをもらったり、車に乗っている女性が送ってくれたりと島の人々のやさしさに触れました。作品を見て回っていると、いろいろな方とふれあいますが、みなさんとてもいい人でした。
島キッチンでは、豊島ならではの料理が食べられ食も充実しています。また、豊島美術館も完成間近で、これからさらにアートが盛んになることを予感させます。

出費  ¥3220

 フェリー     ¥1200
 コーヒー     ¥120
 島キッチンセット ¥1500
 たこ飯      ¥400
2日目は、瀬戸内海をアートスポットにしたきっかけである直島へ行ってきました。
フェリーで、キャンプしている男木島から、直接直島の宮浦港へ行けます。

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フェリー乗り場にある草間弥生の作品。草間さんの作品は直島や芸術祭のアイコンの様になってます。ちなみにこの作品は中に入ることもできます。

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これも港の近くにある作品で、大竹伸朗さんの『I♥湯』という実際に入浴する事が出来る銭湯です。中でタオルやTシャツや桶なども売っています。

宮浦港からバスで地中美術館に向かいました。
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中は撮影禁止でした。箱と作品という美術館ではなく、空間体験自体が作品の様な美術館です。その後、李禹煥美術館、ベネッセハウスミュージアムと行きましたが、すべて撮影禁止でした。どれも安藤忠雄さんの打はなしコンクリートのミニマルな空間でした。

またバスで移動して、家プロジェクトを見て回る。

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ガラスの階段が地下から地上の神社までつながっている作品です。

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水中に数字のカウンターが沈んでいます。

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これも安藤さんの建築で、中はジェームズ・タレルの作品です。中は真っ暗で、目が慣れてきた頃に前方のスクリーンの様な所へ向かうと、無限に空間が広がっているような体験ができます。

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大竹伸朗さんの作品で、中は吹き抜けのダイナミックな空間になっており、空間一杯に自由の女神が入っていたり、部屋中がペイントしてあったり、コラージュしてあったりと、安藤さんの建築とは逆の面白さがあります。

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またまた草間さんの作品。芸術祭のガイドブックの表紙はこの作品です。

直島は芸術祭の中心地だけあって、多数の美術館や大物の作品がどーんとあります。平日にもかかわらず、かなりの観光客がいました。美術館の入館料は¥1000〜¥2000ぐらいするんですが、すべて芸術祭のパスポート(¥5000)で見られるので、早めに元をとりたい方はまず直島へいくといいと思います(笑)
ほぼ1日かけて駆け足で周りましたが、大竹さんの『I♥湯』に入浴する時間が無く、やもなくタオルのみ買ってフェリーで帰りました。お金があればベネッセハウスに宿泊して、ゆっくり見て回るのがベストかもしれません。

出費   ¥2680

 フェリー ¥1310
 飲み物  ¥570
 バス   ¥200
 うどん  ¥300
 タオル  ¥300

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