片道切符で前のめりに北海道に到着した僕は、帰りの交通手段などは考えていなかったわけで、、、(北の国から風)
急遽iPhoneからフェリーを予約。やはり混雑時期なため、日にちや時間帯は、ほぼ選べず、苫小牧発仙台着の2日後のフェリーを予約。
ということで再び時間ができたわけで、、、ライジングサンフェスの会場から割と近いモエレ沼公園へ行ってみました。
イサム・ノグチという日系アメリカ人の彫刻家がデザインした公園で、公園自体が彫刻のような場所です。
モエレビーチ。写真には公園の管理のおじさんしか写っていませんが、日中は周りにテントを張って、子供を遊ばせている家族連れの方が大勢いました。
モエレ山。均等に木が生えていて、ゲームの世界のようです。ちなみにモエレ山の頂上は信じられないほどの強風が吹いております。
イサム・ノグチのデザインによる遊具が多数点在しています。幾何学系で、それでいてかわいらしい形のものばかりです。
ガラスのミラミッド「HIDAMARI」公園の中心施設で、ギャラリーや展望台があります。冬の間に雪を貯めておいて、それを使って夏に冷房しているらしいです。すごいなー
ピラミッド内部。この日は偶然、イサム・ノグチの照明「AKARI」の展示が行われていました。AKARIは和紙を使った照明で、よく旅館などにあります。
私は建築やデザインが好きなので、モエレ沼公園は前から行きたかった場所です。ゴミの埋め立て地の上につくられているため、すべてが人工につくられた場所ですが、子供が図形で遊んだようなかわいいデザインで、人工的ないやらしさが無くとても気持ちがいい場所でした。平面的な空間が広々と広がるある意味北海道的な風景です。気づいたら何時間も散歩をしていました。近くに住んでいる人がうらやましいです。
モエレ沼萌え〜って感じでした。、、、失礼。
つづく
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